烈火
2001年9月4日はい、おはようございます。
先日、私の所属しております、
ヤニーズ事務所に行きましたところ、
ヤニーズジュニアの土谷くんが、
「学校が嫌いだ。」
などと言うのです。
いたたまれなくなった私、
「どうしたの?」
と尋ねますと、
「周りの人間が馬鹿なんだもん。」
と、爆弾発言。
「どうして馬鹿なの?」
と尋ねますと、
「酒飲むから。」
などと、子供チック。
「酒飲みの何処が悪いの?」
と尋ねると、
「だって俺酒嫌いだもん。
酒ってまずいじゃん。
あんなまずいもん飲むやつ馬鹿だ。」
などというんです。
そうなのかと、
そうだったのかと、
私は馬鹿だったのでございます。
やっと解ったのでございます。
私は酒飲みの馬鹿だったのでございます。
酒が飲めない人だけが、
馬鹿ではないのでございます。
「ありがとう、知らなかったよ。
僕は馬鹿だったんだ。」
と私、謝辞をすましますと、
「大人になんかなりたくないなあ。」
などと土谷君が言うんです。
土谷君今年で24才でございます。
立派な大人でございます。
「君はもう大人だよ。」
と言いますと、
「嫌だよ。」
などと言うんです。
「嫌じゃなくて大人なんだよ。」
と言いますと、
「だって俺はアイツ達とは違う。」
等と言うんです。
馬鹿じゃない人の言う事は、
意味不明だなと、
軽く鬱。
今日馬鹿と判明した私、
こりずに新宿の「順子」で飲むのでございます。
とぼとぼと。
そこに、
ヤニーズ事務所の社長、
ヤニー南側さん登場。
土谷君の解雇を宣言。
「どうしたんですか?」
と、尋ねますと、
「あいつね、馬鹿なんだもん。」
等と言うんです。
きっと土谷くんも酒を飲んだんだな、
と思いながら水割りを飲む二十歳の夜。
先日、私の所属しております、
ヤニーズ事務所に行きましたところ、
ヤニーズジュニアの土谷くんが、
「学校が嫌いだ。」
などと言うのです。
いたたまれなくなった私、
「どうしたの?」
と尋ねますと、
「周りの人間が馬鹿なんだもん。」
と、爆弾発言。
「どうして馬鹿なの?」
と尋ねますと、
「酒飲むから。」
などと、子供チック。
「酒飲みの何処が悪いの?」
と尋ねると、
「だって俺酒嫌いだもん。
酒ってまずいじゃん。
あんなまずいもん飲むやつ馬鹿だ。」
などというんです。
そうなのかと、
そうだったのかと、
私は馬鹿だったのでございます。
やっと解ったのでございます。
私は酒飲みの馬鹿だったのでございます。
酒が飲めない人だけが、
馬鹿ではないのでございます。
「ありがとう、知らなかったよ。
僕は馬鹿だったんだ。」
と私、謝辞をすましますと、
「大人になんかなりたくないなあ。」
などと土谷君が言うんです。
土谷君今年で24才でございます。
立派な大人でございます。
「君はもう大人だよ。」
と言いますと、
「嫌だよ。」
などと言うんです。
「嫌じゃなくて大人なんだよ。」
と言いますと、
「だって俺はアイツ達とは違う。」
等と言うんです。
馬鹿じゃない人の言う事は、
意味不明だなと、
軽く鬱。
今日馬鹿と判明した私、
こりずに新宿の「順子」で飲むのでございます。
とぼとぼと。
そこに、
ヤニーズ事務所の社長、
ヤニー南側さん登場。
土谷君の解雇を宣言。
「どうしたんですか?」
と、尋ねますと、
「あいつね、馬鹿なんだもん。」
等と言うんです。
きっと土谷くんも酒を飲んだんだな、
と思いながら水割りを飲む二十歳の夜。
コメント